春が近づいてきたとはいえ、まだ寒さを感じる中、今日は愛知川体育館・武道館にて、第55回 愛知川少年剣道錬成大会が、県下の強豪チーム24チームが出場して、開催されました。
八幡東振武会からは、5名の6年生が出場しました。
コロナ禍の開催ということもあり、受付時間や待機場所、会場内の移動などにも配慮をされた中で、熱い戦いが繰り広げられました。
はじめは、予選リーグ。
3チームが戦い、予選リーグの順位でのトーナメント選が行われました。
自分の剣道ができたりできなかったり、稽古の成果を出せたり出しきれなかったり…
子どもたちとしては、頑張った試合でしたが、まだまだ課題が残る内容でした。
監督の先生からは、「自分のペースでできていない。ばたついてた。」と。
試合後、「もっとやれたと思う」「もっと頑張ったらよかった」と口々に…。
先生からは「今日の負けを教訓にして、次からの稽古をやるんや」と言われ、来週からの稽古に、気持ちを向けた少年剣士たちでした。
自分の力を「ここ!」という場面で一気に発揮できるように、これからも頑張ってほしいなぁと思います。
小学校生活最後の愛知川での団体戦は悔しい結果になりましたが、残り少ない小学校生活の中で、心も身体も強くたくましく、次の試合に向けて鍛練をしていきましょう。