2020/10/17(土) 草津市立武道館にて
今年度2回目の草津市立武道館小学生剣道錬成会に参加をしました。
およそ20チームの参加で、前回より参加の団体も増え、コロナ対策を万全にした上での開催でした。
団体戦でのリーグ戦。第3次リーグまで、10回の試合がありました。
はじめは様子を見ながらの試合のようでしたが、どんどん活気づいて、頑張っていた子どもたち。
1戦が終わる度に、「さらに前に出る」「次の技を出せ」と教えられたことを胸に刻み、うまく力を出せたり、うまくできない自分に涙したり…。
自分とも闘いながら、1勝するたびに、笑顔が増えていきました。
錬成会がおわり、先生からは
「自分が言われたこと、人が言われたことを、稽古中からやっていくこと」
「気迫を出すこと」
「自分から前に出て、先に技を出す」
「諦めずに次の技を出す」
など、教えていただきました。
今、話題の「鬼」を退治するアニメにも通ずるところもありますが、「1度で諦めずに前に進み、次々に攻めていく」ことは、これからの人生にも、きっと、必要なことだなぁと、感じました。
剣道は、技術を学ぶことだけでなく、人としての生き方や人間形成にも、必要なことが学べるスポーツですが、子どもたちの人生の糧になるような経験ができた錬成会でした。
まだまだ、これからも、
強くたくましくなれるように、
さらに稽古を頑張りましょう!